【ペルソナ３】 はがくれにて再々勧誘(8/24)

ちょっとリクSSが思った展開にならず・・・SSはもう少しお待ちください。
代わりと言うわけでは無いですが、台詞集更新です。
ある意味、運命が動き出した瞬間です。真田、荒垣、天田・・・全てのカギがここで揃います。

一応お約束で念のため、激しくネタバレバレです。
基本的にイベントなので、フルボイスです。
コロちゃん参戦後、さらに復帰勧誘に行って振られる真田。
というか・・・この会話が全てに決をもたらした気も(涙)。

*１　***はキャラの苗字です
*２　（）は私の心の声ですｗｗｗｗｗ
*３　選択肢の部分は背景色で分けてます
（携帯からだと見えません・・・・気合とニュアンスで察してくださいｗ）



∞―――――――――∞　はがくれにて再々勧誘(8/24)　∞―――――――――∞


＞一方その頃、
　巌戸台駅前商店街・・・


荒垣＞ったく・・・
　　　　テメェのしつこさにゃ呆れんぜ・・・

　　　　（腐れ縁らしいです。）

真田＞何度でも来るさ。
　　　　俺は諦めが悪いんだ。

荒垣＞何度来ようが同じだ。
　　　　戻る気はね。

　　　　（・・・嘘つき）

真田＞実は、面白い仲間が見つかってな。
　　　　動物がペルソナを使う。

荒垣＞あ？
　　　　今なんつった？

真田＞半年くらい前にシャドウ絡みで
　　　　主人を亡くした”犬”だ。

　　　　こいつがまた忠犬でな・・・俺たちの所に来るまで、
　　　　原因の事故が起きた場所にずっと居座ってた。

　　　　辛い思い出のある場所に、わざわざな。

　　　　（ストレートにくるなぁ・・やっぱボクサーか）

荒垣＞・・・・・・。

＞その時・・・

＞近隣の店から、天田が出てきた・・・

天田＞あれ、真田さんがいる。

　　　　・・・？

　　　　・・・誰と話してるんだろ。
　　　　声、かけちゃダメそうだな・・・

真田＞一昨年の１０月・・・俺たちの前で、
　　　　やはり１人の人が死んだ。

　　　　あれから、もう２年になるな・・・

荒垣＞・・・・・・。

真田＞一昨年の１０月・・・俺たちの前で、
　　　　やはり１人の人が死んだ。

　　　　”あの事件”の事・・・
　　　　いつまで、引きずっている気だ。

　　　　（・・・・・・）

　　　　駅前裏の溜まり場・・・誰と親しい訳でも
　　　　ないのにいつも居るのは、そのせいだろ。

荒垣＞関係ねえ。

　　　　あれは”俺がやったんだ”。
　　　　一度、起きた事は消えねえ。

　　　　テメェ勝手なケジメを付けたからって、
　　　　そんな事でどうなる・・・何が戻る。

　　　　（辛い・・・なぁ）

　　　　美紀の・・・お前の妹の時とは違うんだ。

真田＞シンジ・・・

荒垣＞終わったんだよ・・・

　　　　思い出したくもねえ・・・
　　　　もう２度とな。

　　　　（・・・やっぱり、嘘つき・・・）

天田＞２年前って・・・

　　　　・・・・・・。

　　　　そんな・・・

　　　　名前・・・

　　　　”シンジ”って言ったな・・・

　　　　（運命の歯車が・・・）