ついに・・・最後のイベントです。
正直、作りながらまた泣きました。きついっすよ。ほんとに。
一応、死亡ルート、生存ルート両方いれてあります。
(※ただし、戦闘前、翌日はいれてません。先輩の台詞が無いので)
これで終わりなんて、ほんとに酷い人ですよね・・・・・
先輩の馬鹿。・゜・(ノД`)・゜・。
正直、作りながらまた泣きました。きついっすよ。ほんとに。
一応、死亡ルート、生存ルート両方いれてあります。
(※ただし、戦闘前、翌日はいれてません。先輩の台詞が無いので)
これで終わりなんて、ほんとに酷い人ですよね・・・・・
先輩の馬鹿。・゜・(ノД`)・゜・。
一応お約束で念のため、激しくネタバレバレです。
基本的にイベントなので、フルボイスです。
言わずと知れた、先輩の・・・なイベントです。
戦闘前の台詞は全て飛ばしましす。先輩でてこないってのもありますが・・・
基本的に納得がいかなすぎて、文句コメントしか書けなそうな気がするので。
だって、9月5日の戦闘で、順平が居なくてどうなりました?
それなのに、特に美鶴と真田の気付かなさっぷりが納得いきません!!!
というわけで、台詞補完は運命戦後の裏路地からのみとなります。(翌日もなし)
あ、でも一言いいますが、美鶴も真田も好きですよ!!
(あくまで、このイベント関連の流れでって話だと思ってください)
前置きが長くなりましたね。
それでは誰もが聞ける生身の先輩のラストイベントをどうぞ。
*1 ***はキャラの名前です
*2 ()は私の心の声ですwwwww
*3 選択肢の部分は背景色で分けてます
(携帯からだと見えません・・・・気合とニュアンスで察してくださいw)
∞―――――――――∞ 運命の裏路地(10/4) ∞―――――――――∞
≪ストレングス&フォーチュン戦が終わり、真田がようやく気付いた頃≫
>一方その頃、
辰巳ポートアイランド 裏路地・・・
(正直、このイベント台詞補完は・・きついです><)
天田>約束通り・・・来てくれましたね。
荒垣>・・・・・・。
(先輩・・・)
天田>なぜ呼んだか・・・
分かりますか?
・・・作戦を放ってまで、来てる訳だから、
分かってるんだよね。
ちょうど2年前の今日・・・10月4日。
あの日・・・僕の母さんは、
ここで死んだんだ。
死因は交通事故ってなってるけど、
あれは事故じゃない。
僕は見てた・・・
母さんは殺されたんだ・・・
(見てたって・・・天田って、この時から2年間一人で影時間生きてきたの?)
お前が殺したんだッ!!
荒垣>・・・・・・。
(・・・つらい・・・たすけて・・・)
天田>・・・いい事なんて1コも無かった。
生きてくなんて、辛いだけだった・・・
周りだって、そういう扱いさ、
どこに行っても”かわいそう”ってさ。
・・・いる意味がないんだ。
(ここの天田の台詞の声音が・・・もう・・・(´Д⊂)
死んじゃおうって思った時もあるけど・・・
・・・このまま母さんに会うなんて、出来ない。
・・・だから、決めたんだ。
お前を見つけるまで、生きてようって!
(幼い脆さが、如実に出てる・・・当たり前だよね、小学生だもん)
あの日の事・・・”思い出したくもない”
って言ってたろ?
だから、今日が満月って分かった時、
・・・お前を呼ぼうって決めたんだ。
・・・今日は、母さんがついてる。
自分のしたことを思い出させてやる!
僕がお前を殺してやるっ!!
(お母さんがついてたら、きっとそんなことはさせないと思う。
でも、この声は天田には届かない・・・
私は、天田は本当は先輩を殺せないと信じている。信じてるんだ。)
荒垣>・・・・・・。
分かった。
(先輩・・・)
-暗転-
in 作戦室(荒垣、天田、真田以外のメンバー)
>寮の作戦室・・・
>駅前商店街から戻ってきた・・・
岳羽>あれ、まだ誰も戻ってないんだ・・・
伊織>つか、真田サン、様子ヘンだったよな。
今日はどうなってんだ?
10月4日って、なんかの日だっけか?
桐条>10月4日・・・
しまった・・・そうか!
作戦に気を取られすぎて
思い至らなかった・・・
今日は・・・天田の母親の命日だ!
伊織>命日・・・?
桐条>山岸、急いで荒垣と天田の居場所を
突き止めてくれ。
2人一緒に居る可能性がある。
明彦も、多分そう気付いたんだ。
(この段階で、裏路地の可能性が高いと何故わからなかったんだろう。
1分1秒を争う事態になってるって言うのに・・・)
山岸>わ、分かりました。
>風花はルキアを召喚し、探し始めた・・・
岳羽>あの・・・どういう事ですか?
桐条>天田の母親が命を落としたのは、
公には”事故”となっているが・・・
本当は、過去の私達が原因なんだ。
(ここで”過去”のって言うのが・・わからない・・・
先輩にとって、天田にとって・・・過去じゃないんだよ?)
岳羽>えっ・・・
桐条>2年前、イレギュラーで街に出たシャドウを
討ちに行った時の事だ・・・
ペルソナを得たばかりの荒垣に、
軽い”力の暴走”が起きたんだ。
敵を追うのに気を取られていたとは言え、
民家が巻き込まれてしまってな・・・
運悪く・・・1人だけ、犠牲者が出てしまった。
それが・・・天田の母親なんだ。
伊織>そんな・・・ホントなんスか!?
岳羽>じゃぁ・・・
天田君にとって、荒垣先輩は・・・
桐条>天田は自ら志願して、仲間に加わった。
しかし、今にして思えば・・・
山岸>見つかりました!
辰巳ポートアイランドです!
2人一緒です。
それと・・・近くにもう1つ反応が。
桐条>明彦か?
山岸>待って下さい、この反応は・・・
違います!
これはストレガです!
伊織>マ、マズくねーか!?
桐条>くっ・・・最悪だ!!
-駆けていく美鶴-
岳羽>あ、先輩!!
追っかけよう!!
山岸>う、うん!!
-暗転-
in 裏路地(荒垣、天田)
荒垣>・・・やれよ。
抵抗はしねえ。
お前の言った通りだ。
俺は・・・忘れたかった。
仲間と離れたのも、クスリで力を抑えたのも、
要はその為だった・・・
けど無駄だった・・・体が忘れねえんだ。
気が付けば、ここへ来ちまう。
・・・見たくもねえ場所なのにな。
(ノーコメント)
天田>・・・・・・。
荒垣>俺のやった事だ・・・
報いは受けるさ。
だが・・・1つだけ、忠告がある。
天田>忠告・・・?
荒垣>こんな俺の命でも、奪えばお前は、
俺と同じ重みを背負う事になる。
そいつだけは、覚悟してくれ・・・
天田>何だよそれ・・・命乞いってこと?
荒垣>今は憎しみしか無くても、
いつか必ず、背負っちまう。
天田>ふざけるな!!
そんなの、背負うもんか!!
男の声>・・・全く、その通りですよ。
荒垣>・・・!!
タカヤ>そんなもの背負う筈がない・・・
必要もない。
彼の行いは”復讐”なのです。
殺されたのですから、
殺してもいいはずでしょう?
(その論理はおかしいよ、だって殺された人は殺せない。
殺そうとするのはあくまで残された側であり、それは私怨だ。)
天田>・・・そ、そうさ。
荒垣>何の用だ。
(ここの低い声が・・・たまりません)
タカヤ>仲間が1人、欠けてしまったのでね。
先回りが、しづらくなりました。
しかし、このまま放置する訳にもいきません。
>タカヤは怪しく光る銃を取り出した・・・
荒垣>テメェ・・・
タカヤ>恐れる必要はありません。
これは、通過点に過ぎない。
あなた方は、救われるのです・・・
荒垣>んだとッ!?
>荒垣は天田を背中に隠した・・・
タカヤ>おや・・・
自分を殺そうとする少年をかばうとは・・・
ああ、そうでした・・・復讐など無くても、
どのみち、あなたは死ぬ運命・・・
荒垣>・・・・・・。
天田>なっ・・・どういうことだよ・・・!?
タカヤ>ペルソナの抑制にクスリを使い出して、
もう、随分と経つはずです。
あなたは、もう長くない。
荒垣>テキトー言ってんじゃねえ!
タカヤ>自分の体の事でしょう・・・
分かっているはずです。
荒垣>・・・ッ!
天田>どういうこと・・・?
勝手に・・・死んじゃうっていうのか・・・?
僕が何もしなくても・・・
勝手に・・・
そんなのアリかよ!!
それなら僕は・・・
今まで、何を・・・
(・・・・・・)
タカヤ>死が何によってもたらされるかなど、
どうでもいい事でしょう。
少年・・・君からは、彼とは別の意味で、
生きている臭いがしない。
・・・彼を殺した後で、
自分も死ぬ気だったのでしょう?
天田>・・・・・・。
荒垣>天田、お前ッ・・・
タカヤ>タイミングが、少し前後するだけの事です・・・
(銃を構えるタカヤ・・これがシルバーウルフなら・・すみません orz)
どのみち2人とも死ぬのですから。
私が今、確実に息の根を止めてあげましょう。
>タカヤは静かに銃口を向けた・・・
荒垣>フザけるなっ!!
-重く響く銃声-
荒垣>グッ・・・!!
天田>う、うそだ・・・
タカヤ>では・・・遺言の代わりに、
訊いておきましょう。
(遺言って、そういうもんじゃないと思うんだけど・・・)
チドリと似た”情報の使い手”が
君らの中に1人居る筈ですね?
・・・あなた方の方が、情報が速くてね。
シャドウを守ることが出来ないのです。
教えて下さい、誰なのか・・・
(だから遺言って、そういうもんじゃないと思うわけだよ・・・)
言わないと、ほら・・・
傷がどんどん悪化していきますよ。
(タカヤってナルシストかつSだよなぁ、と今更再確認)
-先輩の傷を蹴り上げるタカヤ-
荒垣>ぐ・・・あ・・・
(先輩(つД`))
天田>あっ・・・!?
・・・・・・。
タカヤ>・・・どうしたのです?
教えてもらえませんか?
それとも、もう口が利けませんか?
荒垣>そ、そんな奴は・・・いな・・・
タカヤ>・・・・・・。
>タカヤは、もう一度荒垣の傷口を
蹴り上げようと、足を振り上げた・・・
天田>待って!
ぼ・・・僕だよ!
タカヤ>本当ですか?
天田>・・・ああ、本当だよ。
それが出来るから・・・だから僕は、
子供でも戦いに加えてもらったんだ。
荒垣>な・・・!?
なに・・・言って・・・
-再び先輩の傷を蹴り上げるタカヤ-
荒垣>ぐあっ!!
タカヤ>・・・お静かに。
あなたには、訊いていません。
(嘘つき・・さっきまで訊いてたじゃん・・我が儘っ子かYO!お前は!!)
天田>どうだっていいさ・・・
僕の復讐は・・・もう終わったんだ。
・・・もう、ここにいる理由だって、
もう、これ以上、戦ったって・・・
タカヤ>・・・なるほど、君は充分に、
生きたというわけですね・・・
-再び銃を構えるタカヤ-
すばらしい覚悟だ・・・
君を先にしましょう。
楽におなりなさい。
>タカヤは、天田に照準を定めた・・・
天田>母さん・・・
荒垣>・・・ッ!!
-重く響く銃声-
天田>・・・・・・。
あれ・・・
・・・えっ・・・!
荒垣>・・・ごほっ!
>天田の前に立ちふさがった荒垣は、
胸に2発目の銃弾を受けた・・・
タカヤ>・・・どうしたというんです。
この子供を救って、あなたに何か得が?
天田>あ・・・あ・・・・・・
あらがき、さん・・・
遠い声>シンジッ!!
(遅い・・・よ・・・)
タカヤ>フゥ・・・お仲間ですか。
ここで水を差すとは、興ざめな事を。
(いいから帰れ!!ハウス!!! お礼は後できっちりしてやるよ!!)
では・・・いずれまた。
-立ち去る足音と駆け寄る足音-
≪ここからは、月コミュMAXでは無い場合(荒垣死亡ルート)≫
(MAXの場合は死亡ルートの下に掲載します)
真田>シンジッ!!
シンジ、おい! しっかりしろ!!
天田>・・・・・・。
>美鶴を追いかけ走ってくると、
真田と天田の姿があり・・・
>血まみれの荒垣が倒れていた・・・
桐条>荒垣!
岳羽>先輩!
伊織>荒垣サン!
山岸>うそ・・・
荒垣>あま、だ・・・
天田>・・・・・・。
荒垣>へっ・・・なんて顔だ。
せっかく・・・望みが、叶うってのによ。
憎しみを・・・すぐに・・・捨てなくていい。
力にすりゃ、いい・・・
お前は・・・まだガキなんだから・・・
こっからだろ・・・
これからは・・・
てめえの為に・・・生きろ・・・
天田>僕・・・は・・・
荒垣>・・・アキ。
こいつを・・・
真田>・・・ああ。
天田>・・・・・・。
荒垣>これで・・・いい・・・
げほっ、ごほっ・・・ごふっ・・・
ハァ、ハァ・・・
ハァ・・・
・・・・・・。
天田>あっ・・・
山岸>い・・・いま・・・
真田>言うな。
・・・言わないでくれ。
(ここの真田の声は・・・こんな声出す位なら、どうしてもっと・・(´;ω;`))
桐条>荒垣・・・
岳羽>先輩・・・笑って・・・る・・・
伊織>なんだよ・・・
なんなんだよ、これ・・・
天田>あ・・・あ・・・
うあああぁぁぁぁぁ・・・!!!
>思いもよらない形で、
大切な仲間の命が失われてしまった・・・
>その晩は、誰ひとり、
口を開こうとしなかった。
>そして、あくる日・・・
>昨晩は大変なことになった・・・
>とりあえず、学校に行かなければ・・・
(ちなみに、この後の学校でのハム子の啖呵は以下です。
・よく知らない
・アンタが知らないだけ!
・すっこんでろ! ←miyaの一押し)
≪ここからは、月コミュMAXの場合(荒垣生存ルート)≫
真田>シンジッ!!
シンジ、おい! しっかりしろ!!
天田>・・・・・・。
>美鶴を追いかけ走ってくると、
真田と天田の姿があり・・・
>血まみれの荒垣が倒れていた・・・
桐条>荒垣!
岳羽>先輩!
伊織>荒垣サン!
山岸>うそ・・・
荒垣>あま、だ・・・
天田>・・・・・・。
荒垣>へっ・・・なんて顔だ。
せっかく・・・望みが、叶うってのによ。
憎しみを・・・すぐに・・・捨てなくていい。
力にすりゃ、いい・・・
お前は・・・まだガキなんだから・・・
こっからだろ・・・
これからは・・・
てめえの為に・・・生きろ・・・
天田>僕・・・は・・・
荒垣>・・・アキ。
こいつを・・・
真田>・・・ああ。
天田>・・・・・・。
荒垣>泣くな・・・***・・・
(初めて、先輩が名前で呼んでくれる箇所です。・゜・(ノД`)・゜・。 )
これで・・・いい・・・
げほっ、ごほっ・・・ごふっ・・・
ハァ、ハァ・・・
ハァ・・・
・・・・・・。
天田>あっ・・・
山岸>病院・・・病院を・・・
桐条>す、すぐ運ぼう・・・
・・・ッ!
・・・影時間が明けなければ、医者は・・・
岳羽>そんなっ・・・
間に合わないの・・・?
天田>あ・・・あ・・・
うあああぁぁぁぁぁ・・・!!!
>・・・影時間明けに搬送された荒垣は
自力で呼吸も出来ないほどだった・・・
>医者は一言、
”意識の回復の見込みは無い”と告げ・・・
>その晩は、誰ひとり、
口を開こうとしなかった。
>そして、あくる日・・・
>昨晩は大変なことになった・・・
>とりあえず、学校に行かなければ・・・
(うぉい!!は~~む~~~子~~~!!それでいいのか!!!)
基本的にイベントなので、フルボイスです。
言わずと知れた、先輩の・・・なイベントです。
戦闘前の台詞は全て飛ばしましす。先輩でてこないってのもありますが・・・
基本的に納得がいかなすぎて、文句コメントしか書けなそうな気がするので。
だって、9月5日の戦闘で、順平が居なくてどうなりました?
それなのに、特に美鶴と真田の気付かなさっぷりが納得いきません!!!
というわけで、台詞補完は運命戦後の裏路地からのみとなります。(翌日もなし)
あ、でも一言いいますが、美鶴も真田も好きですよ!!
(あくまで、このイベント関連の流れでって話だと思ってください)
前置きが長くなりましたね。
それでは誰もが聞ける生身の先輩のラストイベントをどうぞ。
*1 ***はキャラの名前です
*2 ()は私の心の声ですwwwww
*3 選択肢の部分は背景色で分けてます
(携帯からだと見えません・・・・気合とニュアンスで察してくださいw)
≪ストレングス&フォーチュン戦が終わり、真田がようやく気付いた頃≫
>一方その頃、
辰巳ポートアイランド 裏路地・・・
(正直、このイベント台詞補完は・・きついです><)
天田>約束通り・・・来てくれましたね。
荒垣>・・・・・・。
(先輩・・・)
天田>なぜ呼んだか・・・
分かりますか?
・・・作戦を放ってまで、来てる訳だから、
分かってるんだよね。
ちょうど2年前の今日・・・10月4日。
あの日・・・僕の母さんは、
ここで死んだんだ。
死因は交通事故ってなってるけど、
あれは事故じゃない。
僕は見てた・・・
母さんは殺されたんだ・・・
(見てたって・・・天田って、この時から2年間一人で影時間生きてきたの?)
お前が殺したんだッ!!
荒垣>・・・・・・。
(・・・つらい・・・たすけて・・・)
天田>・・・いい事なんて1コも無かった。
生きてくなんて、辛いだけだった・・・
周りだって、そういう扱いさ、
どこに行っても”かわいそう”ってさ。
・・・いる意味がないんだ。
(ここの天田の台詞の声音が・・・もう・・・(´Д⊂)
死んじゃおうって思った時もあるけど・・・
・・・このまま母さんに会うなんて、出来ない。
・・・だから、決めたんだ。
お前を見つけるまで、生きてようって!
(幼い脆さが、如実に出てる・・・当たり前だよね、小学生だもん)
あの日の事・・・”思い出したくもない”
って言ってたろ?
だから、今日が満月って分かった時、
・・・お前を呼ぼうって決めたんだ。
・・・今日は、母さんがついてる。
自分のしたことを思い出させてやる!
僕がお前を殺してやるっ!!
(お母さんがついてたら、きっとそんなことはさせないと思う。
でも、この声は天田には届かない・・・
私は、天田は本当は先輩を殺せないと信じている。信じてるんだ。)
荒垣>・・・・・・。
分かった。
(先輩・・・)
-暗転-
in 作戦室(荒垣、天田、真田以外のメンバー)
>寮の作戦室・・・
>駅前商店街から戻ってきた・・・
岳羽>あれ、まだ誰も戻ってないんだ・・・
伊織>つか、真田サン、様子ヘンだったよな。
今日はどうなってんだ?
10月4日って、なんかの日だっけか?
桐条>10月4日・・・
しまった・・・そうか!
作戦に気を取られすぎて
思い至らなかった・・・
今日は・・・天田の母親の命日だ!
伊織>命日・・・?
桐条>山岸、急いで荒垣と天田の居場所を
突き止めてくれ。
2人一緒に居る可能性がある。
明彦も、多分そう気付いたんだ。
(この段階で、裏路地の可能性が高いと何故わからなかったんだろう。
1分1秒を争う事態になってるって言うのに・・・)
山岸>わ、分かりました。
>風花はルキアを召喚し、探し始めた・・・
岳羽>あの・・・どういう事ですか?
桐条>天田の母親が命を落としたのは、
公には”事故”となっているが・・・
本当は、過去の私達が原因なんだ。
(ここで”過去”のって言うのが・・わからない・・・
先輩にとって、天田にとって・・・過去じゃないんだよ?)
岳羽>えっ・・・
桐条>2年前、イレギュラーで街に出たシャドウを
討ちに行った時の事だ・・・
ペルソナを得たばかりの荒垣に、
軽い”力の暴走”が起きたんだ。
敵を追うのに気を取られていたとは言え、
民家が巻き込まれてしまってな・・・
運悪く・・・1人だけ、犠牲者が出てしまった。
それが・・・天田の母親なんだ。
伊織>そんな・・・ホントなんスか!?
岳羽>じゃぁ・・・
天田君にとって、荒垣先輩は・・・
桐条>天田は自ら志願して、仲間に加わった。
しかし、今にして思えば・・・
山岸>見つかりました!
辰巳ポートアイランドです!
2人一緒です。
それと・・・近くにもう1つ反応が。
桐条>明彦か?
山岸>待って下さい、この反応は・・・
違います!
これはストレガです!
伊織>マ、マズくねーか!?
桐条>くっ・・・最悪だ!!
-駆けていく美鶴-
岳羽>あ、先輩!!
追っかけよう!!
山岸>う、うん!!
-暗転-
in 裏路地(荒垣、天田)
荒垣>・・・やれよ。
抵抗はしねえ。
お前の言った通りだ。
俺は・・・忘れたかった。
仲間と離れたのも、クスリで力を抑えたのも、
要はその為だった・・・
けど無駄だった・・・体が忘れねえんだ。
気が付けば、ここへ来ちまう。
・・・見たくもねえ場所なのにな。
(ノーコメント)
天田>・・・・・・。
荒垣>俺のやった事だ・・・
報いは受けるさ。
だが・・・1つだけ、忠告がある。
天田>忠告・・・?
荒垣>こんな俺の命でも、奪えばお前は、
俺と同じ重みを背負う事になる。
そいつだけは、覚悟してくれ・・・
天田>何だよそれ・・・命乞いってこと?
荒垣>今は憎しみしか無くても、
いつか必ず、背負っちまう。
天田>ふざけるな!!
そんなの、背負うもんか!!
男の声>・・・全く、その通りですよ。
荒垣>・・・!!
タカヤ>そんなもの背負う筈がない・・・
必要もない。
彼の行いは”復讐”なのです。
殺されたのですから、
殺してもいいはずでしょう?
(その論理はおかしいよ、だって殺された人は殺せない。
殺そうとするのはあくまで残された側であり、それは私怨だ。)
天田>・・・そ、そうさ。
荒垣>何の用だ。
(ここの低い声が・・・たまりません)
タカヤ>仲間が1人、欠けてしまったのでね。
先回りが、しづらくなりました。
しかし、このまま放置する訳にもいきません。
>タカヤは怪しく光る銃を取り出した・・・
荒垣>テメェ・・・
タカヤ>恐れる必要はありません。
これは、通過点に過ぎない。
あなた方は、救われるのです・・・
荒垣>んだとッ!?
>荒垣は天田を背中に隠した・・・
タカヤ>おや・・・
自分を殺そうとする少年をかばうとは・・・
ああ、そうでした・・・復讐など無くても、
どのみち、あなたは死ぬ運命・・・
荒垣>・・・・・・。
天田>なっ・・・どういうことだよ・・・!?
タカヤ>ペルソナの抑制にクスリを使い出して、
もう、随分と経つはずです。
あなたは、もう長くない。
荒垣>テキトー言ってんじゃねえ!
タカヤ>自分の体の事でしょう・・・
分かっているはずです。
荒垣>・・・ッ!
天田>どういうこと・・・?
勝手に・・・死んじゃうっていうのか・・・?
僕が何もしなくても・・・
勝手に・・・
そんなのアリかよ!!
それなら僕は・・・
今まで、何を・・・
(・・・・・・)
タカヤ>死が何によってもたらされるかなど、
どうでもいい事でしょう。
少年・・・君からは、彼とは別の意味で、
生きている臭いがしない。
・・・彼を殺した後で、
自分も死ぬ気だったのでしょう?
天田>・・・・・・。
荒垣>天田、お前ッ・・・
タカヤ>タイミングが、少し前後するだけの事です・・・
(銃を構えるタカヤ・・これがシルバーウルフなら・・すみません orz)
どのみち2人とも死ぬのですから。
私が今、確実に息の根を止めてあげましょう。
>タカヤは静かに銃口を向けた・・・
荒垣>フザけるなっ!!
-重く響く銃声-
荒垣>グッ・・・!!
天田>う、うそだ・・・
タカヤ>では・・・遺言の代わりに、
訊いておきましょう。
(遺言って、そういうもんじゃないと思うんだけど・・・)
チドリと似た”情報の使い手”が
君らの中に1人居る筈ですね?
・・・あなた方の方が、情報が速くてね。
シャドウを守ることが出来ないのです。
教えて下さい、誰なのか・・・
(だから遺言って、そういうもんじゃないと思うわけだよ・・・)
言わないと、ほら・・・
傷がどんどん悪化していきますよ。
(タカヤってナルシストかつSだよなぁ、と今更再確認)
-先輩の傷を蹴り上げるタカヤ-
荒垣>ぐ・・・あ・・・
(先輩(つД`))
天田>あっ・・・!?
・・・・・・。
タカヤ>・・・どうしたのです?
教えてもらえませんか?
それとも、もう口が利けませんか?
荒垣>そ、そんな奴は・・・いな・・・
タカヤ>・・・・・・。
>タカヤは、もう一度荒垣の傷口を
蹴り上げようと、足を振り上げた・・・
天田>待って!
ぼ・・・僕だよ!
タカヤ>本当ですか?
天田>・・・ああ、本当だよ。
それが出来るから・・・だから僕は、
子供でも戦いに加えてもらったんだ。
荒垣>な・・・!?
なに・・・言って・・・
-再び先輩の傷を蹴り上げるタカヤ-
荒垣>ぐあっ!!
タカヤ>・・・お静かに。
あなたには、訊いていません。
(嘘つき・・さっきまで訊いてたじゃん・・我が儘っ子かYO!お前は!!)
天田>どうだっていいさ・・・
僕の復讐は・・・もう終わったんだ。
・・・もう、ここにいる理由だって、
もう、これ以上、戦ったって・・・
タカヤ>・・・なるほど、君は充分に、
生きたというわけですね・・・
-再び銃を構えるタカヤ-
すばらしい覚悟だ・・・
君を先にしましょう。
楽におなりなさい。
>タカヤは、天田に照準を定めた・・・
天田>母さん・・・
荒垣>・・・ッ!!
-重く響く銃声-
天田>・・・・・・。
あれ・・・
・・・えっ・・・!
荒垣>・・・ごほっ!
>天田の前に立ちふさがった荒垣は、
胸に2発目の銃弾を受けた・・・
タカヤ>・・・どうしたというんです。
この子供を救って、あなたに何か得が?
天田>あ・・・あ・・・・・・
あらがき、さん・・・
遠い声>シンジッ!!
(遅い・・・よ・・・)
タカヤ>フゥ・・・お仲間ですか。
ここで水を差すとは、興ざめな事を。
(いいから帰れ!!ハウス!!! お礼は後できっちりしてやるよ!!)
では・・・いずれまた。
-立ち去る足音と駆け寄る足音-
≪ここからは、月コミュMAXでは無い場合(荒垣死亡ルート)≫
(MAXの場合は死亡ルートの下に掲載します)
真田>シンジッ!!
シンジ、おい! しっかりしろ!!
天田>・・・・・・。
>美鶴を追いかけ走ってくると、
真田と天田の姿があり・・・
>血まみれの荒垣が倒れていた・・・
桐条>荒垣!
岳羽>先輩!
伊織>荒垣サン!
山岸>うそ・・・
荒垣>あま、だ・・・
天田>・・・・・・。
荒垣>へっ・・・なんて顔だ。
せっかく・・・望みが、叶うってのによ。
憎しみを・・・すぐに・・・捨てなくていい。
力にすりゃ、いい・・・
お前は・・・まだガキなんだから・・・
こっからだろ・・・
これからは・・・
てめえの為に・・・生きろ・・・
天田>僕・・・は・・・
荒垣>・・・アキ。
こいつを・・・
真田>・・・ああ。
天田>・・・・・・。
荒垣>これで・・・いい・・・
げほっ、ごほっ・・・ごふっ・・・
ハァ、ハァ・・・
ハァ・・・
・・・・・・。
天田>あっ・・・
山岸>い・・・いま・・・
真田>言うな。
・・・言わないでくれ。
(ここの真田の声は・・・こんな声出す位なら、どうしてもっと・・(´;ω;`))
桐条>荒垣・・・
岳羽>先輩・・・笑って・・・る・・・
伊織>なんだよ・・・
なんなんだよ、これ・・・
天田>あ・・・あ・・・
うあああぁぁぁぁぁ・・・!!!
>思いもよらない形で、
大切な仲間の命が失われてしまった・・・
>その晩は、誰ひとり、
口を開こうとしなかった。
>そして、あくる日・・・
>昨晩は大変なことになった・・・
>とりあえず、学校に行かなければ・・・
(ちなみに、この後の学校でのハム子の啖呵は以下です。
・よく知らない
・アンタが知らないだけ!
・すっこんでろ! ←miyaの一押し)
≪ここからは、月コミュMAXの場合(荒垣生存ルート)≫
真田>シンジッ!!
シンジ、おい! しっかりしろ!!
天田>・・・・・・。
>美鶴を追いかけ走ってくると、
真田と天田の姿があり・・・
>血まみれの荒垣が倒れていた・・・
桐条>荒垣!
岳羽>先輩!
伊織>荒垣サン!
山岸>うそ・・・
荒垣>あま、だ・・・
天田>・・・・・・。
荒垣>へっ・・・なんて顔だ。
せっかく・・・望みが、叶うってのによ。
憎しみを・・・すぐに・・・捨てなくていい。
力にすりゃ、いい・・・
お前は・・・まだガキなんだから・・・
こっからだろ・・・
これからは・・・
てめえの為に・・・生きろ・・・
天田>僕・・・は・・・
荒垣>・・・アキ。
こいつを・・・
真田>・・・ああ。
天田>・・・・・・。
荒垣>泣くな・・・***・・・
(初めて、先輩が名前で呼んでくれる箇所です。・゜・(ノД`)・゜・。 )
これで・・・いい・・・
げほっ、ごほっ・・・ごふっ・・・
ハァ、ハァ・・・
ハァ・・・
・・・・・・。
天田>あっ・・・
山岸>病院・・・病院を・・・
桐条>す、すぐ運ぼう・・・
・・・ッ!
・・・影時間が明けなければ、医者は・・・
岳羽>そんなっ・・・
間に合わないの・・・?
天田>あ・・・あ・・・
うあああぁぁぁぁぁ・・・!!!
>・・・影時間明けに搬送された荒垣は
自力で呼吸も出来ないほどだった・・・
>医者は一言、
”意識の回復の見込みは無い”と告げ・・・
>その晩は、誰ひとり、
口を開こうとしなかった。
>そして、あくる日・・・
>昨晩は大変なことになった・・・
>とりあえず、学校に行かなければ・・・
(うぉい!!は~~む~~~子~~~!!それでいいのか!!!)
Re:辛いよぅ
辛いというか・・・なんで学校行けるんだ!?
みたいな orz
も少し考えようよ・・・@ラス~~~~。・゜・(ノД`)・゜・。
みたいな orz
も少し考えようよ・・・@ラス~~~~。・゜・(ノД`)・゜・。
辛いですね
最後のところで名前呼ばれたら、余計辛いですよね。
でも、泣くなって言われから頑張ったんだと思いますよ。
”これでいい”って、本人は満足してるのだから
”普段通りにしろ”って先輩のメッセージなんでしょうか。
でも置いていかれたら辛いですね。
でも、泣くなって言われから頑張ったんだと思いますよ。
”これでいい”って、本人は満足してるのだから
”普段通りにしろ”って先輩のメッセージなんでしょうか。
でも置いていかれたら辛いですね。
Re:辛いですね
初めて下の名前で(公式には)呼ばれるのがこのシーンってのは・・・・切な過ぎますよ。
張りつめているから、とりあえず普通に生活するのかもしれません。
でも。。。。辛い。
せめてMAX+になったらもう少しイベント欲しかったです。
(クリスマスにお見舞いとか位は・・・)
置いてかれる方の気持ちと置いてく方の気持ち・・・
これは一概には言えないですよね。
プレイヤーは、ハム子の為に死ななかったって分かってるけど
ハム子自信はそれを知らないから、余計切なさが増すのかもしれません。
張りつめているから、とりあえず普通に生活するのかもしれません。
でも。。。。辛い。
せめてMAX+になったらもう少しイベント欲しかったです。
(クリスマスにお見舞いとか位は・・・)
置いてかれる方の気持ちと置いてく方の気持ち・・・
これは一概には言えないですよね。
プレイヤーは、ハム子の為に死ななかったって分かってるけど
ハム子自信はそれを知らないから、余計切なさが増すのかもしれません。
Re:お久しぶりです
お久しぶりです!!お元気でしたでしょうか?
ようやく、台詞集も出揃いました。
ラストはほんときつかったです(涙)
たった一言がこんなに重いのは、先輩くらいだよ!!
とか泣きながらイベント見てましたわ。
先輩の馬鹿ヽ(`Д´)ノ(ヤツアタリ
ようやく、台詞集も出揃いました。
ラストはほんときつかったです(涙)
たった一言がこんなに重いのは、先輩くらいだよ!!
とか泣きながらイベント見てましたわ。
先輩の馬鹿ヽ(`Д´)ノ(ヤツアタリ
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